つくってたべよ

へちょい情報系大学院生が食べものについて綴ります

サラサラストレートロングヘアがほしかった

今週のお題特別編「子供の頃に欲しかったもの」
〈春のブログキャンペーン 第3週〉

今日はサブウェイが食べたくて,お弁当作ってないのでお題やってみます.

子どもの頃にほしかったものといえば,サラサラストレートの長い髪ですね.わたしは田舎育ちで,小学生までは近所年上の男の子たちに混じって虫取りとか山遊びとか冬の田んぼで野球とかアカハラ取りとか遊戯王とかベイブレードとかばっかりしてて,若干女の子らしさに欠けた子でした(過去形?).だから女の子らしいのとか気恥ずかしくていつもショートヘア.しかもちょっとクセ毛.

このクセ毛が悩みの種で,ほっとくとマッシュみたいになっちゃうのを気にしてました.だからいつも帽子被ったり,水で濡らしたり(これは逆効果).今思うとそんなに変でもないけど,とにかく気になった.

クラスの女の子たちはいつもサラサラで髪が長くて,女の子としてあれが正解なんだろうなあって思いながらも,クセ毛の自分にはできないし,自分が髪伸ばしたりするのはキャラじゃないって決めつけてました.それが高校生まで続く.

大学に入るころ転機があった.受験勉強に必死になってて1年くらい髪切るのを忘れてた(通りでうっとうしいと思った).耳に半分かかるくらいの長さが肩より10センチ下くらいまで伸びた.

よっしゃこのノリでストパーかけたろ!

という感じで,気恥ずかしいながらも晴れてサラサラストレートのロングヘアに変身しました.服も髪に合わせて買った.これぞ大学デビュー!いろんな人にちょっと褒められたりもした.

でもダメだった.服を選ぶときにテンションが上がらない.あと,見た目が違うと人からの接され方が違う.生き物としてのわたしじゃなくて,最初から女の子としてしか扱われない感じがした.いろいろウンザリして2ヶ月持たず髪を切りました.

そして結局,好きなものを追い求めてマッシュに回帰した.パーマかけたりもしてる.

マッシュ上等少年うぇーいである(意味不明)